0歳と1歳では選ぶ絵本に少し変化が出てきますよね。
動きの少なかった0歳と比べてよちよち歩いたり、言葉数も増えてくる1歳の我が子に最適な絵本を選びたいと思う親御さんも多いのではないでしょうか。
ただ、0歳に買った絵本もまだまだ読んでいるので、限られたスペースに絵本を増やすには良いものを選んで買いたいですよね。
そこで私は色々調べてかなり厳選して本を購入しました!
0歳の頃から2歳まで愛読していた本はこちらの記事で紹介しています。
買ってよかったおすすめ絵本1歳、1歳半絵本① きんぎょが にげた
この本は1歳になる前、生後10ヶ月ごろに購入しました。
指差しが始まり出したので、指差しができるぴったりの絵本を探していて辿り着きました。
金魚が逃げて、隠れてを繰り返す絵本です。
何回も読むと、金魚を理解して隠れているところを指差してくれるようになりました。
またこの本には、果物や部屋にありそうな机やテレビなど、さらに家にはあまりないびっくり箱やだるまなど様々なものが出てきます。
息子はびっくり箱から出ているピエロに興味津々で指差して「これ。これ。」とよく言っていました。
子供が指差しをして、親がそれの名前を教えることができるのでとてもいいコミュニケーションになります。
買ってよかったおすすめ絵本 1歳、1歳半② このいろなあに
この絵本は1歳になった時に買いました。
色の名前を知ってもらいたいと思って、まずこの本を買いました。
息子はこの本をかなり気に入ったようで、1歳で購入してから1歳半になるまで毎日読んでと持ってきました。
1歳4ヶ月になると、あか、あお、きいろなど特定の色が言えるようになりました。
1歳半になると作中に出てくる「うさぎがぴょんぴょん」「かえるがぴょん」の場面では、ぴょんぴょんと言いながらジャンプしてくれました。※まだジャンプはできませんが、本人はジャンプしているつもりでしゃがんで立ち上がってを繰り返ししてました。
1歳8ヶ月になるとこの本に出てくる全ての色が言えるようになりました。
またクレヨンでお絵描きしている時も、持っているクレヨンを指差してその色を言ってくれるようになりました。
2歳になる今もまだまだ現役でこの絵本はお気に入りです。
色の名前を知るのにはぴったりの1冊だと思います。
買ってよかったおすすめ絵本 1歳、1歳半③ ぺんぎんたいそう
この絵本も1歳になった時に買いました。
この頃は伝い歩きとハイハイがメインで、ごくたまに1、2歩踏み出すぐらいでした。
まだ歩けないし冬だったので家にいることが多く、体を使う絵本を探してこちらを買いました。
1歳なりたての頃は私が読みながら動いているのを、じっと見ているだけでした。
1歳4ヶ月頃にほぼハイハイをしなくなり、1人で歩くようになるとこの絵本が大活躍しました。
絵に描いてあるぺんぎんの動きを真似して体操してくれるようになりました。
その時はもう春だったので暖かかったのですが、雨の日はこの絵本を何回も読みました。
今では私も息子も立って、体を動かしながら絵本を読んでいます。
息子は絵本に出てくるジャンプをたくさん練習していて、体幹も鍛えられるので2歳になる今もよく読みます。
親子で身体を動かしながらコミュケーションが取れるのでおすすめです。
買ってよかったおすすめ絵本 1歳、1歳半④ あおくんときいろちゃん
この本は1歳4ヶ月を過ぎた頃に買いました。
おすすめ絵本②で紹介した「このいろなあに」のおかげであか、あお、きいろが言えるようになったので、また違う角度から色の絵本を見せてみようと思い購入しました。
今まで紹介した絵本とは違い、ストーリー性のある絵本です。
ストーリー性のある絵本は息子にとって初めてだったので気に入ってもらえるかドキドキしました。
結果、ものすごく気に入っています。
2歳になる今もお気に入りです。
おそらくストーリーは分かっていないのですが、「あおくん、パパ、ママ」と絵本を読んでいる時に指差しをするので登場人物は理解できてそうでした。
息子のお気に入りポイントは、オレンジや赤、黄土色などの様々な色が出てくるシーンです。
また、あおくんときいろちゃんが合わさって緑になるところも好きで、そのページばかり読んでとページをめくってきます。
素朴でシンプルで心が温まるお話しなので、読んでいる私もほっこりした気持ちになります。
もう少し経ってストーリーを子供が理解するようになると、また違った楽しみ方のできる本だと思います。
長く愛用できる良い絵本です。
買ってよかったおすすめ絵本 1歳、1歳半⑤ おやすみ、ぼく
この本は寝る前のルーティン用に生後8ヶ月の時に買いました。
毎日毎日、絵本を聞いているのか分からない日もひたすら寝る前に読み続けていました。
1歳になる少し前に目や鼻、耳、おしりの身体を絵本に合わせて指差しするようになりました。
1歳4ヶ月になると目や鼻、足や頭を言えるようになり、絵本に合わせて言いながら指差しするようになりました。
「おやすみぼくの口さん、しぃー」というページでは、口に指をあてて「しぃー」と言ってくれるので読んでいてとても癒されます。
絵本に合わせて子供の体に触れながら読むことで、子供は身体の名称を覚え、さらに寝る前のスキンシップにもなる本です。
1歳8ヶ月の終わりまでこの本を寝る前のルーティンにしていました。
そこで読まなくなってしまった理由は、寝る前に息子が読みたい本を選ぶようになったからです。
今は他の絵本と同じように本棚に置いていますが、たびたび読んでと持ってきます。
この本も長い間気に入ってくれている本です。
まとめ
購入した本はもっとあるのですが、子供が長い間気に入った本を厳選して紹介しました。
私は絵本を選んで買うまでに結構な時間と労力を使ってしまいます。
そんな同じような方のために、一個人のおすすめ絵本ですがこの中でピンときたものを選んでいただけたら良いなと思います。
また別記事で乗り物好きの1歳児おすすめ絵本の記事も書いています。
ご興味ある方は覗いてください。
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