初めての子育て、悩むこと多いですよね。
まだ言葉を喋らない赤ちゃんと、どのようにコミュニケーションをとったらいいのか。
子供の発達に良いことをしたいけれど、具体的に何をしたらいいのか分からない。
そんな時は育児本を読むのがおすすめです!!
でも育児本てたくさんありすぎて、何を読んだらいいのか分からない
そんな方に、育児本を読み漁ったせなママが本当に読んでいてよかった本3冊を厳選して紹介します!
妊娠中に読むのがおすすめ!100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブル 著:ジョンメディナ
これ1冊で子供の脳には何が良いのかが分かります!
何冊も子育て本を読みましたが、結局この1冊に書いてある内容なものばかりでした。
海外の実験や研究結果をもとに分かりやすく書いてくれています。
また、子供が生まれてから変化する夫婦の関係についても書かれているので、夫婦2人とも読むのをお勧めします。
旦那は本を読むのが苦手なので、私が内容をかみ砕いて説明していました。
出産後、夫婦仲が悪くなった時も旦那にこの本のことを思い出してもらい、話し合いをして解決しました。
一緒に暮らす家族だけれど、旦那も私も子供もそれぞれの「個」であり、「人」ということ。
人権を持っているという認識を持って、それぞれがお互いに感謝と尊敬を持たなければいけないということも書かれています。
今でも、旦那と喧嘩したり子供に腹が立った時は、それぞれが「個」であり「人」だということを思い出すようにしています。
ページ数が多いので妊娠中から読むのがおすすめです。
低月齢の時に読むのがおすすめ! 0~4歳 我が子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ育児」 著:サリー・ウォード
私はこの本を生後2ヶ月の時に読み始めました。
愛着形成(アタッチメント)が大事ということは分かったけれど、具体的に何を話しかけたらいいのかが分かりませんでした。
この本には、かなり具体的に赤ちゃんに何をどう話しかけたらいいのか、どうやって愛着形成を築いていくのかが書かれていて、非常に参考になります。
また月齢別に書いてくれているので、出産後でもその時々に合わせて読めるのもよかったです。
この本に書いてある「語りかけ育児」のお陰で、2歳までテレビやyoutubeを概ね見せずになんとか子育てできました。
私は基本的に大らか(大雑把)の性格なので、必ずしも育児本のように子育てしなければならないと思っていません。
この本には、月齢ごとにこれができるようになる、といった発達の目安が書かれています。
また、「語りかけ育児」を毎日30分やりましょう。とも書いてあります。
私はあくまでも目安だと思い、その月齢なのに出来ないところも時折ありましたが、全く気にしませんでした。
また、「語りかけ育児」を30分毎日はしていません。
自分の気分や体調がすぐれないときは無理をせず、子供の横にただ転がっているときもありました。
育児本はあくまでも1つの目安なので、がんじがらめに囚われないようにしましょう!
ただこの本は、まだ言葉をしゃべらない赤ちゃんに対して何を喋りかけたらいいのかを悩んでいる方に最適な本だと思います。
モンテッソーリ教育の入門におすすめ!0歳~3歳までの実践版モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! 著:藤崎達宏
モンテッソーリ教育に興味のある方にお勧めなのがこの本です!
出産後初めてモンテッソーリ教育という言葉を知り、興味がわいて読みました。
100円均一で売られている素材を集めてモンテッソーリの道具(教具)を作成できるのが、とてもためになりました。
また、歩けるようになればとにかく歩かせること。
脳は運動が大好きなので、足を動かすことが脳への発達へつながっていると書かれています。
これは、広津留真理さんも同じことを言われていました。
広津留真理さんとは・・・娘のすみれさんを塾なし留学なし、公立卒でハーバード大学現役合格からのジュリアード音楽院首席卒業に導いた有名な知育ママさんです。
つい安全性と時間を考えてベビーカーに乗せることもありますが、できるだけ歩かせる、階段を使うようにしています。
休みのお出かけも、小さめの山にハイキングに出かけたり、自然の中で身体を使うことができるようなところに意識して出かけています。
まとめ
この紹介した3冊は、子供の脳を発達させるにはどういった親の行動が良いのかを具体的に示してくれています。
初めての育児は分からないことだらけで戸惑うことが多いですが、育児本をうまく活用することで、子供の成長と親の心の持ちようが変わると思います。
子供の脳の発達や知育に興味があるなら、ぜひこの3冊を読んでみてください!
また、2歳以降はイヤイヤ期に突入するので、それに対応するための育児本も紹介します!
2歳イヤイヤ期にお勧めの育児本はこちら
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