生後7ヶ月を過ぎた頃、我が子の睡眠時間が短いことが気になり出しました。
朝寝も昼寝も40分しかしないので夕方ぐずって大変に。。
YouTubeやジーナ式など色々なネントレ(ねんねトレーニング)がある中、とりあえず読んでみたこの本にそってネントレをしてみました。
上手くいったことと上手くいかなかったことがあったので、
これからネントレをする方!ネントレに興味がある方の少しでも参考になればと思います。
ネントレとは?
ネントレとはねんねトレーニングの略です。
赤ちゃんが1人で寝れるようにすること(セルフねんねとも言われます)です。
添い乳や、抱っこ、添い寝やトントンなどがないと眠れない赤ちゃんに、自分の力で眠ることを促すメゾットがネントレです。
赤ちゃんの寝る環境を確認 睡眠の土台を整えてみた
まずこの本に書かれている
睡眠の土台=赤ちゃんの寝る環境を整えることを実践しました。
この本に書かれている睡眠の土台を整えるためのポイントは5点です。
・寝室を真っ暗にする
・騒音が気になるならホワイトノイズを流す
・部屋の温度と湿度をチェック
・赤ちゃんの服装は適切か
・安全性は確保されているか
この中で我が家の寝室に不適切だったのが、寝室が真っ暗でないこと、それと騒音でした。
遮光カーテンではなかったので、カーテンの裏に重ねる遮光裏地を購入しました。
我が家の窓は特殊なサイズだったので、オーダーメイドできるネットショップで購入しました。
また近くに病院があり、夜中のサイレンの音が気になっていたのでホワイトノイズをずっと流してくれる機械も購入しました。
結果としては、これだけで眠るまでの時間がかなり短縮されました!
布団を敷いて添い寝しているのですが、寝ない時は2時間寝るのを横で待っていたりもしてました。
それが30分以内に短縮されました!!
ホワイトノイズを流していたら大人は寝れないんじゃないかと気にしてましたが、
これが意外にも外の車の音などが聞こえづらくなったので、私も安眠出来るようになりました。
ねんねルーティンの確立
次にしたことは、ねんねルーティンを決めることです。
毎日同じことを繰り返す方が、赤ちゃんが安心するみたいです。
私が忘れっぽい性格なのでたくさんのことはせずに、
お風呂→保湿→肌着着る→少しの間お風呂場の片付けや自分の髪の毛を乾かすために1人で遊んでてもらう→身体の熱気が冷めた頃に授乳→絵本→寝室へ
という流れにしました。
朝寝や昼寝の時は、夜寝の時と同じ絵本を読むことをルーティンにしました。
読んだ絵本はこれにしました!
おやすみ前にピッタリの内容で、こちらも読みがいのある絵本だったので楽しめました。
ネントレを開始してみた
我が家は添い寝で寝てたので、ベビーベットでセルフねんねをしてもらうことを目標にしました。
睡眠の土台を整えて、ねんねルーティンを確立していざ実践してみました。
結果、
ベビーベットでは寝てくれませんでした。
ネントレ実行期間は2週間です。
ちょうど後追いが始まった頃なのも原因としてはあったかもしれません。
あと、メンタルリープと重なっていたり。
2週間頑張りましたが、頑張ることに疲れたのでベビーベットは諦めて添い寝に戻しました。
ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方を実践してみて 赤ちゃんの変化
ベビーベットでセルフねんねさせることは失敗に終わりましたが、全体的に赤ちゃんの睡眠は改善されました!
まず、1日の睡眠時間が長くなりました!
実践前
朝寝1時間
昼寝40分
夕寝しない、した時は30分
夜寝9時間半
実践後
朝寝1時間
昼寝1時間半ほど
夕寝しない、した時は1時間
夜寝10時間から11時間
さらに、寝かしつけから寝るまでの時間が1〜2時間かかってたのが30分ほどで寝てくれるように。
この変化のおかげで、離乳食の時間眠くてぐずって食べないということが極端に減りました!
1日の予定も立てやすくなったので外出もしやすくなりました。
youtubeだけでは足りていなかった情報が、この本を読んで埋まった感じがします。
赤ちゃんの睡眠で悩んでいる方にぜひおすすめです!
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