ベビーベットって必要かな。ベビーベット以外の赤ちゃんの寝床ってどこだろう。
赤ちゃんが産まれるための準備はたくさんありますが、その中でも赤ちゃんの寝る場所をどこにするかは悩む方も多いのではないでしょうか。
私もかなり悩んで調べた結果ベビーベットを購入したのですが、実際に生活してみるとベビーベットを買わなくてもよかったなと思いました。
ベビーベットを買って後悔した理由
ベビーベットを買って後悔した理由は、
赤ちゃんのお世話がベットがあるせいですごい大変!!!
ということです。
具体的な説明を次からしていきます。
新生児期は夜寝ない子が多い
出産して夕方になると泣き喚く我が子にアドバイスが欲しくて、助産師さんに聞いた時に言われました。
「新生児期は夜寝ない子がほとんどですよ。お腹の中にいる胎児の時も夜の方が活発に動くことが多いので、産まれてきても夜は泣いている子がとても多いですよ。」
そう言われて泣いていてもいいのか。と納得しました。
下記サイトにも助産師さんが言ったことと同じことが書かれていました。
また、胎児は夜中お母さんが寝ている時に活発に動くことが多いです。
これはへその緒を通してお母さんから酸素をもらっているため、日中お母さんが活動している時に負担にならないようにしているからです。
このため夜中に胎動が激しくて眠れないというのも妊婦さんあるあると言えます。
https://www.stemcell.co.jp/column/胎動は胎児とのコミュニケーション/#:~:text=また、胎児は夜中お母さん,にしているからです%E3%80%82
そんな夜寝ない新生児は添い寝スタイルで寝るのが一番楽でした。
添い寝スタイルとは
・布団を敷いて一緒に寝る
・布団を別々に敷いて横で寝る
・ベットインベット(ドッカトットなど)を利用してその横で寝る
布団やベットインベットだと、ママが赤ちゃんの横に寝転がりながらあやすことが出来るので、寝れなくても身体は横になれます。
ベビーベットだと、ママは立つ(むしろ中腰?)か、椅子や自分達のベットに座るなどして赤ちゃんをあやさないといけないですよね。
私はベビーベットを買いましたが、夜中あやすのが大変でした。
結局新生児期は赤ちゃんをドッカトットに寝かせて、自分はその横に布団を敷いて寝てました。
ベビーベットは部屋のインテリアの一部になっていました。
私が購入したドッカトットはこちらです。
こちらはホワイトの色になります。
ドッカトットのカラーはこちらです。
夜中3時間ごとの授乳とおむつ替えがベットだと面倒くさい
個人差はありますが新生児期を終えた赤ちゃんは、それまで夜中起きっぱなしだったのが2、3時間ごとに寝るようになります。
もちろん個人差があるので夜中ずっと泣いている赤ちゃんもいます。。
生後1ヶ月半ごろからせっかく買ったのでベビーベットを使ってみました。
夜中赤ちゃんが泣く→起きあがりベビーベットから赤ちゃんを抱いて薄暗いリビングへ→オムツ替え+授乳
この一連の流れが非常に面倒でした。
でもせっかく購入したから、、という意地で使用してましたが生後6ヶ月ごろからベビーベットをやめました。
寝かしつけた後ベビーベットに運ぶのが安易ではない
ベビーベットに置いたらいつの間にか寝てくれる!
我が子はそんな赤ちゃんではありませんでした。(おそらく我が子のような赤ちゃんの方が多いと思います)
ベットに置くと寝たくないのか泣くので、抱っこしたり自分のベットに寝かせて横に添い寝してみたり、
たまに泣いているのをじっと見守るだけにしてみたり
最終手段は授乳したり
あらゆる手を使って寝かしつけしました。
すやすやと寝たのを確認して、ゆっくりと抱き上げて、またゆっくり降ろすのはなかなか至難の技でした。
生後6ヶ月でベビーベットを使わなくなった理由
ベビーベットに置くと目が覚めて泣くようになりました。。
添い寝して寝かしつけてベビーベットに置くことに成功しても、数時間後に泣いてまた添い寝しないといけないという日々が続きました。
目が覚めた時に寝ていた場所と違うと赤ちゃんはびっくりして泣いてしまうそうです。
下記の本に書いてありました。
少し勿体無いと思いましたがベビーベットは卒業、それまで使用していた大人のベットも思い切って買い替えました。
ベビーベットも布団もそれぞれ良いところがあります!
私と子供にはベビーベットが合わなかったのですが、良いところもたくさんあります。
下記にベビーベットと布団の合う人をまとめてみました!
ベビーベットが合う人
・ペットを飼っている人
・添い乳をしない人
・海外スタイルで赤ちゃんの部屋を作ってベビーモニターなど設置して見守る人
布団が合う人
・腰痛持ちの人
・添い乳を頻繁にする人
・ベビーベットが合う人に当てはまらない人
赤ちゃんを布団で寝かせるとホコリが気になる
私も最初はそう思っていました!
赤ちゃんを布団に直接寝かせるのが気になる方は先ほど紹介したドッカトットで寝かせるのもおすすめです。
布団の上にドッカトットを置いて寝かせると布団には直接肌が触れないですし、親が寝返りした時に赤ちゃんを踏んでしまうことも防げます。
ソファの上に置いて日中の赤ちゃんのいる場所としても使えます。
寝返りが始まるとドッカトットから出てしまうのでその時点でドッカトットは使わなくなりますが
ベビーベットよりかははるかに使いました!!
ベビーベット以外の赤ちゃんの寝床
①ドッカトットなどのベットインベット
②大人が寝ているベット(高さがないもの)or 布団
我が家はそれまで使っていたベットを捨ててマットレスだけ購入しました。
フローリングなのでカビが生えないように除湿シートも購入しました。
除湿シート+マットレス+厚みのある敷きパッド+シーツで寝ています。
もうすぐ2歳になる今もこれで寝ています。
カビが生えないようにするため、起きたらマットレスは折り畳んで立てかけています。
まとめ
以上が私がベビーベットを買って後悔した理由です。
ただ、住んでいる部屋の広さ、今使用している自分たちの寝床、旦那も産後一緒の部屋で寝るのか、
このようなことも考えて新生児期が終わる頃に必要なものを買い揃えるのもいいと思います。
妊娠中に下調べ、下見をして、出産後実際に育児が始まった後ネットで買うのもありだと思います。
私はココネルエアーのベットを買いました。
生後6ヶ月で使用しなくなったのでフリマアプリで出品しました。
意外にも需要があったので、期間限定と思って買うのも1つかなと思います。
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